東京都議会 2023-03-09 2023-03-09 令和5年予算特別委員会(第4号)(速報版) 本文
しかしながら、先日の代表質問でも我が党から指摘しましたが、急速な少子化など、幼稚園を取り巻く環境は大きく変化しており、園児の確保に苦慮している幼稚園も多いと聞いています。私立幼稚園も社会のニーズに応えるべく、様々な取組を実施してきています。その一つが預かり保育であり、約九割の私立幼稚園が預かり保育を実施しています。
しかしながら、先日の代表質問でも我が党から指摘しましたが、急速な少子化など、幼稚園を取り巻く環境は大きく変化しており、園児の確保に苦慮している幼稚園も多いと聞いています。私立幼稚園も社会のニーズに応えるべく、様々な取組を実施してきています。その一つが預かり保育であり、約九割の私立幼稚園が預かり保育を実施しています。
昨年、日野市は、市内の認可保育園である吹上多摩平保育園で、職員による園児への虐待行為、その他の児童の心身に有害な影響を与える行為があったと認定をし、繰り返し保育園と法人に指導、勧告したにもかかわらず、改善が不十分だったため、昨年の十二月十六日にその旨を公表しました。そして、今年二月、警視庁は、当該の保育士を園児への傷害容疑で逮捕いたしました。 日野市が認定した事実は四点です。
登園管理システムや見守りサービスにつきましては、園児の安心・安全に関わることであり、希望する園が早い時期に導入し、運用できるよう、必要な支援をしてまいります。 最後に、研修会に関しましてお答えいたします。 先ほど教育委員会からも回答がありましたように、この研修会につきましては、保育所等を所管する安心保育推進課とも連携し、来年度に実施していくことといたしております。
また、配置基準を見直す関係で、私立幼稚園の設置者においても、当然きめ細かな教育の実現に向けて副担任を配置されていたり、障害のある園児がいる場合には専任教諭を配置したりということを実際にされております。そうした教諭の加配をされた場合については金員補助を加算するという形で支援いたしております。
昨年全国的にも報道された、通園バスに置き去りにされた園児が亡くなる事故などの背景にあるとも指摘されている。子ども達が質の高い安心・安全な保育を受けることのできる保育士の配置は喫緊の課題となっている。 前述の4〜5歳児の配置基準は75年前から一度も変わっておらず、保育士の配置基準の改善に背を向け、現場に矛盾を押し付けてきた歴代政府の責任は極めて重いと言わざるを得ない。
年間を通じてこどもかいぎを経験した園児たちの変化は目覚ましく、保育士の仲裁なしに言葉のやり取りで小さなけんかを解決していく力も徐々についていったとのこと。安心できる場が、対話の力だけでなく、子供たちの自己肯定感も育んだと豪田氏。
とりわけ、未就園児の多いゼロ、2歳児のいる家庭は、日々の居場所もなく、地域サービスの偏在も課題であります。 今回、妊娠8か月前後という産休入りのタイミングの面談による継続的な相談支援が加わりました。市町村では、子育て世代包括支援センターの充実を図り、保健師、助産師等の専門職の増員や一般事務職員等の研修を実施していただきたい。
2、送迎バスでの園児置き去り防止対策については、保育施設等における安全確保の徹底が求められるので、安全装置等の導入支援はもとより施設職員向けの安全管理研修の実施などハード、ソフト両面での取組を一層推進すべきとの意見。 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
先ほども説明がありましたように、静岡県牧之原市で起きた園児置き去り事件を受けて、送迎用バスの置き去り防止のための安全装置の整備や登園管理システムの導入などに対する支援と説明されておりますが、バス1台当たり、または1システム当たりの支援額など、その詳細についてお伺いいたします。
施設入所者、園児など、社会的に弱い立場にある人たちに対する虐待は許されるものではなく、県としては今後も毎年実施する施設や市町職員等に対する虐待防止研修を行って、虐待の未然防止を徹底していく。
43 ◯寺田委員 別件で、先ほどの十ページ、幼稚園の園児バスの安全装置の関係ですけど、総体的に何台ぐらいあるとか、そういった情報は当然つかんでいらっしゃいますか。
この調査の中で、幼稚園での安全確認の方法について確認したところ、通園バスに添乗する教員が車内に園児が残っていないか、園児の降車後に車内の見回りを実施し、さらに添乗教員の確認後、運転手が車内清掃の際に車内の見回りを実施しています。また、乗車名簿を作成いたしまして、園児の乗車、降車の際に印をつけ、誰が乗車し誰が降車したのか確認できるようにいたしております。
これは、正直申し上げてあまり例はないですし、また基本的に保育につきましては、市町村の担当になっておりますので、県立でやるというのは、なかなかしづらいというのもございまして、今般、民間の保育事業者に来ていただいて、いろいろな保育の実践の方法はあると思いますけれども、優れた保育をそこでしていただくことにより、できるだけ実際の勤務される保育所にいる園児と同じような方々と触れ合える、あるいは実習できる機会を
ただ今回こういう事件を受けて、国のほうで緊急点検ということで、バスを所有している園に対して、例えば園児の人数の確認方法であるとか、添乗員がちゃんと同乗しているかとか、そういったものをアンケート形式でまず点検調査させていただいた。
先進的な取組をしている自治体や民間団体への聞き取りを進めていくとのことですが、無園児は全国で2019年度、約182万人に上るとの推計が公表されています。 懸念されるのは、貧困や障がい、疾病、外国籍であることなどが要因となり、就園できずに社会から孤立し、家庭だけで問題を抱え込むことで育児放棄や虐待などのリスクが潜在化します。
2015年から ┃ ┃ 実施されている「子ども・子育て支援新制度」においても1クラスあたりの ┃ ┃ 園児数など設置基準は改善されていない。現行の1クラス35人という設置 ┃ ┃ 基準を放置したままでは、子どもたちの安全・安心を守ることはできない。 ┃ ┃ また、子どもたちの健やかな心身の育ちの確保には、教職員が余裕を持って ┃ ┃ 笑顔で子どもたちに向き合える条件が欠かせない。
1つには、学校給食で富富富を知っていただくとか、あるいは保育園等での園児を持つ家庭を対象にしたキャンペーン、あるいは購入をいただいた県民の皆さんへのキャンペーン、あるいは飲食店富富富フェアを開催することによって、県民の皆様になるべく多く富富富に触れていただけるような機会を設けているところでございます。 特に、学校給食の関係ですけれども、実は年間1,000トンを使っております。
昨年7月には、福岡県中間市の私立保育園で園児1人が死亡。今年9月には、静岡県牧之原市の認定こども園で園児1人が死亡。そのほか、スクールバスや自治体のデマンドバス等での児童生徒の置き去り事件の報道を見聞きするたびに、胸が締めつけられる思いです。 運行管理上、降車時における園児の確認やバス施錠前の車内確認、園児の欠席連絡の有無と実際の状況の確認は、本来必ず行われるべきものだと考えます。
ただ、県下におきましても、静岡県で発生した送迎バス内における置き去り事案を受けまして、9月に飯綱町において、送迎バスの園児の降車確認訓練というのを行っておりますけれども、その際に長野中央署員が参りまして、中央署員は不審者対応訓練等ということで参ったんですけれども、町の職員などと一緒に共同で訓練をして、保育所職員の安全意識の向上を図ったというような事例もございます。
関係機関に照会の後、市の保育・幼稚園課も加わり、児童相談所と調整の結果、当該園児は一時保護となりました。この事案で見えたのは、園と児童相談所の一時保護の必要性・緊急性に対する認識の差であり、園の切迫感、現場感覚が反映されにくい実態です。児童相談所として、多くの事案を抱える状況下、案件ごとの対応方針決定には、客観性や的確性を担保しつつ迅速な判断を求められます。